通信制高校(公立校)の学費

通信制高校の学費(授業料)は、全日制高校よりも低めに設定されています。特に、県立や市立等の公立の通信制高校は非常に安く、入学金500円、授業料は年間1〜3万円程度、1単位当たり300円の学校もあります。
但し、公立の通信制高校の場合、入学金や授業料が安い分、自学自習が原則となります。自分自身で計画的に勉強をすすめ、定期的に必要なレポートを提出しなければなりません。さもないと3年間で卒業する事が出来ません。実際に多くの生徒が単位取得が追い付かずに卒業できず、中退を余儀なくされると言うのが厳しい現実です。
また、登校日が限られ先生と接する機会も少ないため、アドバイスやサポートが受けにくいというデメリットもあります。

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